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スノーフレークの最新決算をチェック!驚きの数字が光るQ4の舞台裏

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  • スノーフレークの最新決算はどうだった?
  • スノーフレークの時代が来るってほんと?

 

こんにちは!

今回は、データクラウド界の注目株「スノーフレーク(Snowflake)」の最新決算をゆるっとまとめてみます。

2025年2月26日に発表された2024年度第4四半期(11月~1月期、以下Q4)の決算は、成長の勢いを維持しつつ、未来への期待も高まる内容でした。さっそく、印象的な数字をピックアップしながら、その裏側を覗いてみましょう!

 

本記事の内容

  1. 予想を上回る安定成長
  2. 利益面でもサプライズ
  3. 顧客数が急拡大
  4. 未来への布石
  5. 強さの秘密を考察

 

らくだの米国株投資🚀

この記事を書いている私は米国株投資4年目。

スノーフレークの決算は毎回しっかり確認。実際に投資もしています。

 

 

 

 

1.予想を上回る安定成長

売上高9億8,670万ドル:予想を上回る安定成長

まずは売上高から。Q4の総売上高は9億8,670万ドル(約1,500億円)を記録し、前年同期比で27%増。アナリスト予想の9億5,626万ドルをしっかり超えてきました。

このうち、主力の製品売上高は9億4,330万ドルで前年比28%増。成長率はやや落ち着いてきた印象ですが、それでも市場予想を上回る堅調さは健在です。

クラウドデータプラットフォームとしての地位を固めつつ、顧客のデータニーズに応え続けている証拠ですね

 

出典:SNOW公式IR

 

 

2.利益面でもサプライズ

 EPSは0.30ドル:利益面でもサプライズ

利益面では、Non-GAAPベースの1株当たり利益(EPS)が0.30ドルに到達。予想の0.18ドルを大きく上回るサプライズでした。

GAAPベースでは赤字が続いているものの(通年でEPSはマイナス3.86ドル)、調整後の利益で見ると、スノーフレークの収益力がしっかり伸びていることが分かります。

データクラウドの運営コストは高いですが、効率化が進んでいるのかも?

 

出典:SNOW公式IR

 

らくだの米国株投資🚀

成長投資に振り切ってるからこの辺りは仕方がないと思う。キャッシュフローマージンは健全な数値だよ。

 

 

3.顧客数も急拡大

 顧客数が急拡大:580社が100万ドル超え

顧客ベースの成長も見逃せません。年間100万ドル以上の製品売上をもたらす顧客数が580社に到達し、前年比で125社増。これは27%の増加率で、大企業からの信頼が厚いことを物語っています。さらにForbes Global 2000企業の顧客は745社(5%増)

そして、契約の裏付けとなる残存履行義務(RPO)は69億ドルに達し、前年比で33%増。この数字、将来の売上見込みを示す重要な指標ですが、急成長ぶりがハンパないですね。

 

出典:SNOW公式IR

 

通年で見ると?売上36億ドル超えの偉業

2024年度全体(2024年2月~2025年1月)の成績も振り返ってみましょう。

通年売上高は36億2,000万ドルで、前年比29%増。製品売上だけで34億3,000万ドルに達し、こちらも堅実な伸び。営業赤字は14億5,000万ドルと拡大したものの、成長投資への注力が続く中で、この売上規模は圧巻です。

スノーフレーク、データ革命の旗手として走り続けています。

そんなスノーフレークは日々のニュースで大きく株価も動きます。最近ではライバルのデータブリックスの動向や提携ニュースで株価が乱高下するので、できればリアルタイムで米国の最新ニュースは知っておきたいですよね。

そんな時はmoomoo証券アプリがおすすめです。

スノーフレークの決算情報はもちろん最新のニュースやレーティング情報など、このアプリ一つで確認できます。

 

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【moomoo証券アプリなら簡単】決算を確認する方法

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4.未来への布石

未来への布石:ガイダンスと提携が熱い

Q4決算の発表と同時に、次期(2025年Q1)のガイダンスも公開されました。製品売上高は9億5,500万~9億6,000万ドルを見込み、前年比21~22%増を予想。さらに、2026年度通年の製品売上高は42億8,000万ドル(24%増)と強気の見通し。

加えて、Microsoftとの提携拡大OpenAIの技術統合も発表され、AIとクラウドのシナジーでさらなる飛躍を狙っている様子。

市場はこれにどう反応するのか、株価の動きも気になりますね。

 

気になる現在の株価は↓


 

らくだの米国株投資🚀

スノーは決算後に上げそうな雰囲気だったんだけどね、AI銘柄の調整でかき消されちゃったよ。

 

なんかタイミング悪すぎて悲しいね。でもいずれ見直されるんじゃないかな。

くまごろう

 

 

 

5.強さの秘密を考察

 スノーフレークの強さの秘密を考える

この決算から見えるスノーフレークの強みは、やっぱり「スケーラビリティ」と「顧客信頼度」

クラウドネイティブなデータプラットフォームとして、大企業のデータ活用を支えつつ、新機能(AIやデータシェアリング)の展開で差別化を図っています。

11,000社以上の顧客がスノーフレークを頼りにしているのも納得。CEOのシュリダール・ラマスワミ氏は「我々はデータとAIで最も影響力のある企業」と胸を張りますが、その言葉にふさわしい数字が並んでいます。

 

まとめ:成長の次のステージへ

スノーフレークのQ4決算は、売上9億8,670万ドル、EPS0.30ドル、顧客数580社(100万ドル超え)という数字が光る結果に。

成長ペースは若干緩やかになったものの、予想を超えるパフォーマンスと未来への投資で、まだまだ上を目指す姿勢が鮮明です。データとAIの融合でどこまで飛躍するか、次回の決算も楽しみですね!

皆さんはスノーフレークのこの決算、どう思いますか?コメントでぜひ感想を聞かせてください!それでは、また次のブログでお会いしましょう~!

 

他にも参入障壁が高い株を集めた注目の投信FANG+についてまとめた記事も書いてます。

よかったら参考にしてください。

【新NISA】成長投資枠はFANG+にしとけ

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最後にスノーフレークに投資できる証券会社を紹介しておきます。

私はメイン口座はマネックス証券を利用しています。特に米国株に強い証券会社です。

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