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AppLovin(APP)の2025年Q3決算:AI広告の怪物が爆走! 68%成長と買収拡大の祭典

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  • アップラビンの最新決算はどうだった?
  • アップラビンの不正疑惑はどうなった?

めちゃくちゃ気になりますよね。

どうも、テック投資オタクのらくだです。

モバイル広告のAI王者、AppLovin(NASDAQ: APP)の2025年第3四半期(Q3)決算が11月5日に発表され、市場を熱狂の渦に巻き込みました。収益68%爆増、調整後EBITDAマージン82%という神業級の数字でアナリストをぶっ飛ばし、株価は発表後7%超の急騰(終値609ドルから一時650ドル超)。CEOのAdam Foroughiが「Axon 2.0のAI革命が本格始動」と胸を張る中、S&P 500入りも果たして投資家心理は最高潮。

今日は、この決算のエッセンスをサクッとまとめます。投資家目線で数字の深掘りから成長ドライバー、株価の行方まで。

アドテック好きの皆さん、ビール片手にどうぞ!

 

本記事の内容

  1. 数字のハイライト
  2. 成長ドライバー
  3. 市場の反応と株価の行方
  4. 課題と展望
  5. まとめ

 

らくだの米国株投資🚀

この記事を書いている私は米国株投資5年目。

アップロビンの決算は毎回しっかり確認。実際に投資をしています。

 

 

 

 

1.数字のハイライト

68%成長ビート連発、利益率の「82%」が業界を震わせる


出典:APP公式IR

 

まずは数字の核心から。AppLovinのQ3収益は14億500万ドル(約2040億円、1ドル=145円換算)で、前年同期比68%増とまさに爆速

アナリスト予想の13億4000万ドルを5%超上回るサプライズで、広告収益が全体の95%を占め、ゲーム以外のeコマース領域も急伸。EPS(1株当たり利益)は2.45ドルで、予想2.37ドルを3%アウトパフォーム、前年1.25ドルから96%増と利益爆発。

利益面のスターは調整後EBITDA11億5800万ドル(+79%)、マージン82%と前四半期から1%向上。粗利益率78.6%、フリーキャッシュフローは10億4900万ドル(+92%)と、キャッシュマシーンの域に。GAAP純利益は8億3550万ドル(+92%)で、ネットマージン59.5%。これ、競合のTrade Desk(マージン20-40%)を遥かに凌駕する効率性です。

バランスシートは鉄壁、現金・同等物17億ドル、総資産潤沢で、Q3に自社株買い5億7100万ドル(130万株)を実行。総買収プログラムを32億ドル拡大し、残高33億ドルに。全体として、「成長×超高収益性」の黄金パターンで、AppLovinのビジネスがアドテックの新基準を打ち立てました。

 

 

2.成長ドライバー

Axon2.0のAI魔法と非ゲーム領域の侵攻

出典:APP公式IR

 

この決算のMVPは、Axon Advertisingプラットフォーム。AI駆動のモデルアップデートで、インストールあたりのネット収益が75%増と、広告効率が爆上がり。

CEO Foroughiはカンファレンスコールで、「自社サービスポータルのローンチで、週次支出が50%成長。eコマース広告の早期成果がデカい」と強調。従来のゲーム中心から、非ゲーム(リテール・eコマース)へシフトし、新規広告主密度が急増。結果、MAX(供給側プラットフォーム)のリアルタイム入札が活況を呈し、国際展開(英語圏・欧米中心)で初の成果を上げました。

製品面では、50以上の新機能リリース。特に、生成AIによるクリエイティブ生成ツールがコンバージョン率をブースト。Q3にApps Businessを7億1560万ドルで売却し、広告特化へリブランディング完了。これでTCO(総所有コスト)を20%低減し、顧客のLTV(生涯価値)を向上。

業界トレンドの追い風はAI広告ブーム:2025年のGartner予測でモバイルアド市場30%成長中、AppLovinのシェアは15%超に拡大。CFOのMatt Stumpfは、「GPU投資を収益成長に連動させ、インフラ効率化を継続」と自信満々。S&P 500入りも、機関投資家の信頼を象徴します。

ガイダンスも強気。Q4収益を15億7000万〜16億ドル(+12-14% QoQ)調整後EBITDA12億9000万〜13億2000万ドル(マージン82-83%)と上方修正(アナリスト予想15億5000万ドル超)。通年FY2025収益は55億ドル超の見込みで、2026年は自社サービス拡大で80%マージン継続を狙います。

 

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まさに爆裂決算!急成長とマージンが強すぎて好循環を継続してる感じ。

 

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3.市場の反応と株価の行方

7%急騰でYTD81%超、ディップは幻?

発表直後、株価はアフターで1.44%上昇、次の取引日で7-8%急騰(600ドル台後半)。

理由はビート&レイズのダブルパンチと、買収拡大の株主還元シグナル。YTDリターン81%、12ヶ月78%とS&P500(15-16%)を圧倒。Seeking AlphaやTipRanksの分析では、「AIアドの飛輪効果でTrade Desk超え」との声多数。WedbushはPTを800ドルへ、金マンは720ドルへ引き上げ、コンセンサス「Strong Buy」。

P/Sレシオ15倍前後と高めですが、成長性を考えれば割安。リスクはSEC調査(Array製品関連のショートセラー疑惑)や、EU GDPR準拠の遅れ。

けど、管理陣は「法的リスクは最小限」と否定。私の見立て? このラリーは本物。日本市場から見ると、円安でアジア売上寄与増(20%超)。アド株ポートフォリオにAPPを加えれば、AI波の恩恵満喫です。

 

気になる現在の株価は↓


 

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今のところ不正疑惑は買いになってるね。

 

CFOのMatt Stumpfも「SEC調査は進行中だが、日常業務に影響なし。ガイダンス据え置きで自信」と強調。でも、詳細(調査進捗や証拠反論)はゼロ。Motley Foolの分析では「決算ビートが本筋、SECが本当のストーリー」と指摘され、ポスト決算の上昇幅が抑えられた要因に。

Bloomberg IntelligenceのNathan Naiduアナリストは事前レポートで「AppLovinは短絡主張を否定したが、Array閉鎖がSEC/州規制当局のプローブを招いた。法的リスク残存」と警告。

つまり、決算で「弁解」はあったけど、表層的。投資家説明資料(IR)でも「コンプライアンス強化中」と曖昧。Xのトレーダー投稿では「$APPの決算いいけど、SECの影がチラつく」みたいな声が。

実際のところはまだまだスッキリしなそう。

 

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【moomoo証券アプリなら簡単】決算を確認する方法

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4.まとめ

課題と展望:2026年は「グローバルAIアド」の本領発揮

課題は国際スケール(EU遅れ)と、需要制約の可能性。コールで触れたように、広告主オンボーディングの洗練とAIクリエイティブテストでカバー。2026年は自社サービス公募プログラムのH1ローンチで、非ゲーム収益50%超へ。運用マージン85%超、FCF75%マージンを維持し、M&A(アドテック買収)も加速。地政学リスク(貿易戦争)下でも、モバイルアド需要は不滅。AppLovinは、この波をAIで最大化するポジションです。

 

AppLovin、AI広告の「不敗の帝王」へ

王座確立Q3決算は、AppLovinのレジリエンスを証明:68%成長、82%マージン、買収拡大でアドテックの覇権を握りました。株価急騰は当然、目線は2026年の100%成長へ。投資家なら今すぐエントリー、開発者ならAxonをトライ!

次回はTrade Desk比較かも? 質問あればコメントで。AI駆動の豊かな1日を!

 

個人判断

  • 長期ホールド勢 → ガチホ一択
  • まだ持ってない人 → ディップ待ち

 

他にも参入障壁が高い株を集めた注目の投信FANG+についてまとめた記事も書いてます。

よかったら参考にしてください。

【新NISA】成長投資枠はFANG+にしとけ

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他にもサクッと決算解説シリーズを書いています。

よかったらチェックしてみてください。

Duolingo($DUOL)2025年Q3決算、売上41%爆増・利益爆発なのに株価-20%超の下落www

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Figma(FIG) の2025年Q3決算:デザインAI革命が加速!ARR1億ドル突破の快進撃を振り返る

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