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airbnbの決算まとめ

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みなさんこんにちは。今回は先日2002年Q1決算を発表したABNBことエアビーアンドビーの決算をまとめていきたいと思います。最初に申し上げておくと、私は会計のスペシャリストではありません。その辺はご理解ください。ただ普通の人よりは少しだけ米国株に詳しいので、エアビーアンドビーに興味がある人や、米国株を勉強したい人の参考になれば幸いです。

本記事の内容

  1. エアビーアンドビーの決算サマリー
  2. 決算のポイント
  3. まとめ

 

 

1.エアビーアンドビーの決算サマリー

早速ですが今回の決算を振り返っていきたいと思いますが、まず最初にエアビーアンドビーの事業内容について紹介しておきます。

エアビーアンドビーは米国大手の民泊仲介サイト運営企業。主にバケーションレンタルなど宿泊施設や民宿の仲介サービスやトラベル情報を提供する。ホストとのメッセージおよび決済システムや、ゲストによるレビューやレーティングを提供する。宿泊施設の選択の幅を広げ、世界各地でサービスを展開する。本社所在地はカリフォルニア州サンフランシスコ。

ヤフーファイナンスより引用

民泊と聞くと普通にボロい家に泊まることを想像しがちですが、全然違います。結構オシャレで一棟貸しとかもあるので下手なホテルよりも贅沢だったりします。

気になる方は公式HP見てください。

https://www.airbnb.jp

 

エアビーの今回の決算は素晴らしかったです。

  1. 売上高:$1.51B(予想:$1.45B)
  2. EPS:$-0.03(予想:$-0.29)
  3. ガイダンス:$2.03~2.13B(予想:$1.97B)

 

下のグラフはQ1売上高の推移。悪魔的な増え方してますよね。

2019年はコロナの影響がなかった年なので、その当時をすでに上回っていることになります。まだ海外旅行は全回復してないことを考えると伸び代しかないように感じますね。

 

EBITDAもプラスになりました。

エアビーの決算は前回の決算からかなり改善されてきています。確かに旅行需要が回復していることは追い風なんですが、エアビーの場合コロナで働く場所に多様性が生まれたところをうまく利用して長期滞在を伸ばしたりと、時代に適応する力がただの旅行会社にはない凄みだと思います。

コロナが終息に向かいオフィスに戻る動きは当然あると思いますが、オフィスに戻らなくても良い働き方を見つけてしまったのも事実です。そこに遅れている海外旅行需要が爆発すればさらにエアビーは強くなると考えています。

ハイパーグロース銘柄の旅行部門ではエアビーしかないと個人的には思っています。ここからはエアビーの強さのポイントを決算を見ながら考えていきたいと思います。

 

 

2.決算のポイント

そして今回も資料読みながらポイントを色々考えていたんですが、okuさんの神まとめが一番だという結論に至りました。

 

エアビーの決算のポイントは以下の3つです。

  1. 強い需要
  2. 生活様式の変化
  3. ADRの上昇

 

2-1:強い需要

すでに2022年Q2シーズンは始まっているわけなんですが、北米、欧州、中南米で強い需要があると発表しています。すでに2019年の水準を上回っている地域も出ていることや、夏の旅行ピークシーズンには相当な需要があると見ているようです。

巷ではインフレによって消費意欲が後退するのではと言われていますが、旅行に対しては今まで行けなかったことを考えると需要は減るどころか増え続けそうな勢いですね。

 

2-2:生活様式の変化

長期滞在の数が2022年Q1決算で過去最高となり、予約総宿泊数の約半分が7日以上の長期滞在によるものだったと発表しているように、コロナで変わった生活様式が根付いているのかもしれません。

個人的には会社に行かなくてワーケーションで働ける人って一握りの成功者な気がしてならないんですが、世界にはそういう人たちが結構いるということなんでしょうか。単純に欧州や南米は休みがめちゃくちゃ多いのか。どちらにしても羨ましい限りです。

 

2-3:ADRの上昇

収益に直結してくるADRも強い需要によって上昇傾向にあるようです。実は最近、私も夏の沖縄旅行をエアビーで探していたんですが、結構高いんですよね。ほんと下手なホテルより高いです。ただファミリーで一棟貸しとかホテルとは違ったリゾート体験ができそうで付加価値も高いんですよね。そんなところがエアビーの魅力だと思います。

伊豆で調べたら温泉が出る一棟貸しとかもあってほんと夢ありますよ。

 

 

3.まとめ

エアビーの2022年Q1決算をまとめていきます。

  1. 売上高、EPS、ガイダンス全てクリア。
  2. 長期滞在の需要増と夏の旅行シーズンの強い需要がさらに業績を後押しすると考えられる。
  3. エアビーに多分インフレは関係ない。

こんな感じです。いかがだったでしょうか。

2022年も幸先の良いスタートを切ることができたエアビーは間違いなくピッカピカ企業ですね。ロゴもテーマカラーも可愛いです。エアビーは世界的に事業展開していてやってることも唯一無二な感じでライバルがいないすごいポジションの会社だと思います。次の決算もかなり期待してます。

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今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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