- 株価下がった時に何を買えばいい?
- 今おすすめの銘柄は?
こんにちは、投資好きのみなさん!
今回は、AIやテック分野で話題沸騰の「パランティア(PLTR)」、急成長中の「アップラビン(APP)」、そして個人投資家に人気の「ロビンフッド(HOOD)」の3銘柄に注目。最新決算の数字を基に将来性を探りつつ、押し目買いを狙うタイミングを考えてみましょう。
それでは、早速見ていきます!
本記事の内容
- パランティア(PLTR) AI革命の旗手、成長は続くのか?
- アップラビン(APP) モバイル広告の隠れた巨人
- ロビンフッド(HOOD) Z世代投資家の味方が暗号資産でも躍進
- まとめ考察

この記事を書いている私は米国株投資4年目。
今回紹介する銘柄への投資機会を伺っています。
1.パランティア(PLTR)
AI革命の旗手、成長は続くのか?
パランティアは、ビッグデータとAIを駆使したデータ分析プラットフォームで、政府や民間企業に革新的なソリューションを提供する企業。
2024年10-12月期(第4四半期)の最新決算が発表され、その数字は市場を驚かせました。
出典:PLTR公式IR
決算注目ポイント
売上高:8億2800万ドル(前年比+36.0%)
純利益:7900万ドル(前年比-15.4%)
調整後EPS:0.14ドル(市場予想0.11ドルを上回る)
調整後営業利益:3億7300万ドル(前年比+77.9%)
純利益は株価連動型報酬の一時的費用で減少したものの、調整後の利益は大幅増。
CEOのアレックス・カープ氏は「AI革命の中心にいる」と強気で、民間部門の売上も急拡大中(2025年通期で最低+54%見込み)。2025年通期売上予想は37億4100万~37億5700万ドルと、成長の勢いが止まりません。
将来性と押し目ポイント
AI需要の高まりで、民間企業からの契約が急増。政府依存から脱却しつつある点は好材料です。ただ、株価売上高倍率(PS倍率)が55倍超と割高感が強く、短期的には調整リスクも。
2025年早々には120ドルの高値をつけるも流石に高すぎたのか大幅な調整が入っています。現在は80ドル付近をうろうろといった感じで、ここが押し目買いのチャンスかも。長期では高値を超えてくる可能性もあり、成長株としての魅力は健在です。
気になるパランティアの現在の株価はこちら。
最新の決算2024年第4四半期決算について詳しく知りたい方は下の記事も読んでみて!
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パランティアの最新決算をサクッと解説!
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2.アップラビン(APP)
モバイル広告の隠れた巨人
アップラビンは、モバイルアプリのマーケティングと収益化を支援するプラットフォームで、特に広告ターゲティングに強みを持つ企業。
2024年第4四半期(10-12月期)の決算は驚異的な成長を見せました。
出典:APP公式IR
最新決算ポイント
売上高:13.7億ドル(前年比+44%)
EPS:1.73ドル(前年同期0.49ドルから急増)
調整後EBITDA:8.48億ドル(前年比+78%)
純利益:5.99億ドル(前年比+248%)
株価は年初から700%以上急騰し、時価総額は約1120億ドルに到達。AIを活用した広告最適化が好調で、モバイルゲーム業界でのシェア拡大が成長を牽引しています。
将来性と押し目ポイント
成長率は申し分ないものの、株価が割高(PER約70倍)と見られ、インサイダーの売却傾向も気になります。直近の決算は好感され500ドルの大台に乗せましたが、地合いの悪さとショートレポートによって一時は半値以下(230ドル)まで下がりました。
2024年の窓付近、すなわち200ドル台後半が押し目候補に。モバイル広告市場の拡大と買収戦略が続けば、長期的な成長余地は大きいです。リスクとリターンを天秤にかけつつ、次の下げを待つのが賢明かも。
そんなアップラビンの現在の株価はこちら。

300ドル以下ならコツコツ拾って行っても問題ないかなと思ってる。パランティアと同じくらい業績に追い風が吹いてる。今はチャンスと見てるよ。
アップラビンは特に値動きが激しいよね。振り落とされないようにしないと。

3.ロビンフッド(HOOD)
Z世代投資家の味方が暗号資産でも躍進
ロビンフッドは、手数料無料の取引アプリで個人投資家に支持されるフィンテック企業。
2024年第4四半期(10-12月期)の決算では、収益性が大きく改善しました。
出典:HOOD公式IR
最新決算ポイント
売上高:10.1億ドル(前年比+115%)
EPS(1株当たり利益):1.01ドル(希薄化後、過去最高)
調整後EBITDA: 6億1300万ドル(前年比+300%以上)
純利益::9億1600万ドル(前年比10倍以上、過去最高)
ゴールド会員数:260万人(前年比+86%)
預かり資産(AUC):1930億ドル(前年比+88%)
暗号資産取引の拡大や金利収入の増加で黒字化を達成。新サービス(年金事業や海外展開)への期待も高まっています。
将来性と押し目ポイント
2024年から上昇トレンドは変わらず。しかし直近の決算後に関税ショックや不景気懸念によって仮想通貨は低迷。ロビンフッドの株価も65ドルから30ドル台へと戻されてしまいました。
ただ、この調整は一時的なもので押し目買いの好機となる可能性が。個人投資家の支持が厚く、フィンテック市場の成長次第でさらなる上昇も期待できます。
そんなロビンフッドの現在の株価がこちら。
ロビンフッドは仮想通貨の値動きや規制ニュース、トランプ大統領の発言によっても大きく株価が動きます。できればリアルタイムでマーケットの情報や米国の最新ニュースは知っておきたいですよね。
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4.まとめ:押し目狙いの戦略
パランティア(PLTR):AI成長株として魅力的だが、割高感から60~70ドル前後を狙う。
アップラビン(APP):急成長中も値固め待ち。200ドル台後半がターゲット。
ロビンフッド(HOOD):安定成長に転換。30ドル台で拾えればお得感あり。
3銘柄ともテック分野で独自の強みを持ち、将来性は十分。ただ、短期的な調整リスクを考慮し、押し目を冷静に見極めるのがポイントです。
皆さんはどの銘柄に注目しますか?コメントでぜひ教えてくださいね。それでは、次回の分析でお会いしましょう!

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