みなさんこんにちは。今回は来週から本格的にQ2決算が始まる米国株市場の真夏の投資戦略を考えていきます。
この記事を書いている私は、米国株投資を始めて3年目。今は長期投資と短期トレードを使い分けて運用しています。
今回の記事は、短期はもちろん中長期投資でも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事はこんな方におすすめです。
- 米国株投資を頑張ってる
- 調整が来るか心配
- 夏の投資戦略を立てたい
- Q2決算シーズンの立ち回り方
本記事の内容
- 調整はあるのか?
- 真夏の投資戦略
- まとめ
1.調整はあるのか?
まずこの記事のきっかけになった興味深いツイートを貼っておきます。
これは深い。2020年のレイバーデーは良く覚えてる。謎に雰囲気変わるんよね😂チャラ銘柄も上げて来たし、タイミング的にも合いそうな予感。Q2決算好調銘柄参入もレイバー明けからかな。 https://t.co/xfu8XVQwnW
— らくだの米国株投資🚀 (@rakudakabu) July 15, 2023
引用元はいつも米国株の生の情報をリアルタイムに発信しているサイエンスミニオンさんのツイートです。
内容まとめると以下の通り
- 現在のナスダックは2020年以来の爆上げ。また200日移動線との乖離率が大きい
- 調整はいつか必ずくる
- 暴落煽りは無視でOK
- 一応注意しておこうね
こんな感じです。
私自身2020年の調整はほんと印象深くてよく覚えています。それまでテスラをはじめとしたグロース株が軒並み爆上げしていたにもかかわらず、9月に入りレイバーデーの週に入った途端、一気に市場の雰囲気が変わりました。
参考までにあの時のテスラのチャート貼っておきます(赤丸がレイバーデー前後)
出典:Yahoo!ファイナンス(2020年レイバーデー前後の株価)
その時の気持ちは
なんでやねん。
もうそれぐらいしかありませんでした。理不尽すぎて。
じゃあ今回も起きるのか?
それはわからないし、暴落を煽りたいわけではありません。私が言いたいのは、なんかよくわからん理由でめちゃくちゃ下がる時あるよってこと。ほんと理不尽なことで。ただ、今の市場の雰囲気があの時と似ているのは気になるところ。
今の雰囲気って
- もうインフレは収まった(2020年はコロナ収まった)
- Q2決算なんかいいじゃん(2020年もポジティブサプライズだった)
- 現在お祭り状態(2020年は言うまでも無い)
こんな感じ。
サイエンスミニオンさんもツイートの中で触れていましたが、ずーっと上がる相場はないよってこと。どこかで休憩があるかもしれないってことですね。
こういったリスクを踏まえつつ真夏の激アツ投資戦略を立てていこうと思います。
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2.真夏の投資戦略
私が考えている真夏の投資戦略は以下の通りです。
- Q2決算の失望売りからの買い(短期推奨)
- Q2好決算銘柄はレイバーデー明けからの参入
- 長期ならタイミング関係なく買い
2-1:Q2決算の失望売りからの買い(短期推奨)
この狙いは今まで好調な株価は、すでにQ2の好決算を織り込んでいて売られることを前提としています。
決算が悪いから売られるわけではないので、地合いが良ければ戻ってくる可能性が高いという一点に賭けます。
ジャンルや銘柄でいうと
- AI関連で爆上げしている銘柄(PLTR、AI、TSLAなど)
- 最近上げてきているフィンテック銘柄(AFRM、SQ、MQ)
- 5月から非常に強いソフトウェア銘柄(CFLT、DDOGなど)
Q2決算は良くても株価的にはハードルが上がってきているので、赤字企業はかなりのポジティブサプライズがないときついんじゃないかと考えてます。
2-2:Q2好決算銘柄はレイバーデー明けからの参入
今の市場の過熱感を考えると、9月くらいからがちょうどいいかもと考えている理由がこれです。
先ほどのミニオンさんのツイートを踏まえても、一番納得感と安心感があるのではないかと思いますね。ただ、思い通りにいかないのが世の常。
今年はセルインメイもありませんでした。むしろ爆上げでしたね。
先ほども言ったように株価水準としては今は結構高いので、中長期投資を考えている銘柄ならQ2決算後に急いで飛び付かなくてもいいんじゃないかなと個人的には思います。
どうしても迷うなら時間分散で買うとか、そこは臨機応変に対応すればいいかと
3-1:長期ならタイミング関係なく買い
もうこれは普遍ですから特に説明はしません。
長期は買いです。長期は買いです。長期は買いです(インデックスに限りね)
株式投資ではタイミングを図ることは不可能とされています。なので考えなくていいことを考えて逆に失敗するパターンも多いです。
買いたい時が買い時は一理あると思います。
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3.まとめ
俺たちの真夏の投資戦略をまとめます。
- 今の相場の過熱感と9月のレイバーデーが控えていることを考えると、Q2決算がめちゃくちゃ良かったとしても急いで買い向かうことはしなくていいかも。長期なら尚更。短期や暴落後の反発狙いなら妙味がありそう。
- 期待や予想を裏切るのも株式相場。決めつけず臨機応変に対応することも忘れずに。常に逆に動くことも想定する。
- 超長期なら特に考える必要なし。買い一択(インデックスね)
こんな感じです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。Twitterも楽しくやってるのでフォローお願いします。
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