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ロビンフッドの最新決算 暗号資産で急成長!

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  • ロビンフッドの最新決算はどうなの?
  • ロビンフッドの株はまだ上がる?

 

こんにちは!

個人投資家に人気の取引プラットフォーム、Robinhood Markets(HOOD)が2025年Q1(1-3月期)の決算を4月30日(米国時間)に発表しました。暗号資産取引の急増やユーザー基盤の拡大を背景に、驚異的な成長を見せつけた今回の決算をサクッとまとめてお届けします!

数字を交えつつ、Robinhoodの勢いと今後のポイントをカジュアルに解説します!

 

ロビンフッドは

暗号資産ブームで急成長したZ世代に絶大な人気を誇る証券会社

オンラインに特化したサービスを展開しています。

 

本記事の内容

  1. 決算の概要
  2. ビジネスハイライト
  3. ガイダンス
  4. 市場と競争環境
  5. 買いか

最新データを元に詳しくまとめていくので、ロビンフッドの現状と未来についてよくわかるはず!

 

らくだの米国株投資🚀

この記事を書いている私は米国株投資4年目。

ロビンフッドの決算は毎回しっかり確認。実際に投資もしています。

 

 

 

1.決算の概要

出典:ロビンフッド公式IR

 

予想を上回る急成長!

RobinhoodのQ1決算は、売上高とEPS(1株当たり利益)でアナリスト予想を上回り、市場にポジティブなサプライズをもたらしました。主要な財務指標は以下の通り。

 

売上高:9億2,700万ドル(前年同期比+50.0%)

  • アナリスト予想の9億2,200万ドルをわずかに上回る

EPS(非GAAP): 0.37ドル

  • 予想の0.33ドルを上回り、前年比+106%。

純利益: 3億3,600万ドル

  • 前年比+179%と、利益が大幅に拡大。

EBITDA: 4億7,000万ドル

  • 予想の5億2,200万ドルには届かず、若干のミス。

売上高の50%増は、暗号資産取引の爆発的な伸び(+100%)とオプション取引の堅調さが牽引。特に、ビットコインの価格変動が取引量を押し上げました。 ただ、EBITDAが予想を下回った点や、前四半期からの純利益の減少(税制優遇の非継続が影響)は、若干の注意点です。

 

出典:ロビンフッド公式IR

 

ロビンフッドに限らず米国株の情報は常に持っておくと株式市場全体の傾向がつかみやすいです。

決算はロビンフッド以外のフィンテックもしっかりチェックすると良いでしょう。

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ぜひ参考にしてください。

【moomoo証券アプリなら簡単】決算を確認する方法

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2.ビジネスハイライト

 

ユーザー急増と暗号資産の波

Robinhoodのビジネス面では、ユーザー基盤の拡大と新サービスが光りました。以下は主なトピック

 

ユーザー数の急増

  • 有効顧客(Funded Customers)は1,900万人、前年比+7.9%。
  • 特に、ゴールド加入者(有料会員)が320万人に達し、前年比+90%の驚異的な伸び。

 

出典:ロビンフッド公式IR

 

ARPU(ユーザー1人当たり売上): 149ドル(前年比+39%)

  • 取引手数料やプレミアムサービスの収益化が進む。

 

出典:ロビンフッド公式IR

 

暗号資産取引の急成長

  • 暗号資産関連収益は2億5,200万ドル(前年比+100%)、予想の2億4,700万ドルを上回る。
  • ビットコインやミームコインのボラティリティが追い風に。

 

新サービスの展開

  • 「Robinhood Legend」や予測市場(Prediction Markets)の契約数が10億超と、新機能が好調。
  • シェア買戻しプログラムを10億ドルから15億ドルに拡大し、株主還元も強化。

暗号資産ブームに加え、若い投資家層をターゲットにした使いやすいUIと新サービスが、Robinhoodの成長エンジンとなっています。

 

 

3.ガイダンス

 

慎重ながらも楽観的

Robinhoodは2025年通年の見通しも更新しましたが、最近の買収に伴う費用増を反映し、やや慎重な姿勢を見せました。

2025年通年見通し

  • 買収関連コストを考慮し、前回ガイダンスから上方修正。

戦略的柱

  • アクティブトレーダー向けサービス、若年層のウォレットシェア拡大、グローバル展開の3本柱を強調。

具体的な売上やEPSのガイダンスは開示されませんでしたが、市場のボラティリティが続く限り、取引量の増加が見込まれそうです。ただし、規制リスクや競争激化は引き続き注視が必要です。

 

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決算発表後の株価はどっちにもいきそうな感じだったね。決算自体は悪くはないから心配してないよ。

 

 

4.市場と競争環境

 

暗号資産で差別化

Robinhoodは、個人投資家向けの低コスト取引プラットフォームとして、eToroやInteractive Brokers、さらには暗号資産取引所のCoinbase(COIN)と競合しています。今回の決算で際立ったのは、以下の強み。

暗号資産取引の優位性

  • Coinbaseと取引量の相関が高いものの、Robinhoodは手数料無料モデルで若年層に訴求。

ユーザーエンゲージメント

  • ゴールド加入者の急増やARPUの向上は、プラットフォームの粘着性(Stickiness)を示す。

プロダクトの多様化

  • 予測市場やRobinhood Legendなど、従来の株式取引を超えた収益源を拡大。

一方、SECによる規制強化や、競合他社の値下げ圧力はリスク要因。Coinbaseの5月8日決算も、暗号資産市場の動向を占う上で注目です。

 

気になる現在の株価は↓

 

ロビンフッドはこれから新高値を目指す動きになってくると思います。

ただし短期的には変動が大きくなる可能性があるので短期トレードしてみてもいいかも。

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5.ロビンフッドは買いか?

 

勢いはあるが、評価は慎重に。

Robinhoodの株価は2025年に入って約32%上昇(YTD)と好調で、決算後のアフターマーケットでは1.69%上昇(49.94ドル)。 しかし、市場の反応は「好決算だが爆発力不足」とやや分かれる声も。

ポジティブ要因

  • 売上+50%、EPS+106%の急成長と、暗号資産収益の爆発力。
  • ゴールド加入者やARPUの増加による収益の安定性。
  • シェア買戻し拡大で株主還元に積極的。

懸念点

  • EBITDAの予想下振れと、前四半期からの純利益減少。
  • 規制リスク(特に暗号資産やミーム株関連)と市場ボラティリティ依存。
  • P/Eレシオ29.86は成長期待を反映するが、割高感も。

アナリストの平均目標株価は61.88ドル(+26.47%の上昇余地)。短期的なボラティリティはあるものの、長期投資家にとっては暗号資産と若年層投資家のトレンドに乗る魅力的な銘柄です。

 

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最後にロビンフッドに投資できる証券会社を紹介しておきます。

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