- コンフルエントの最新決算はどうなの?
- コンフルエントの株はまだ上がる?
こんにちは、データ好きの皆さん!今回は、リアルタイムデータストリーミングで有名なコンフルエント(Confluent, Inc.)の最新決算をまとめてみました。2024年第4四半期(Q4)および2024年通年の業績が2月11日に発表され、なかなか興味深い結果が出ています。
さっそく見ていきましょう!
コンフルエントは
リアルタイムデータを分析するプラットフォームを提供している企業
で顧客には米国を中心に大手銀行からネットフリックスなどのハイテク企業が名を連ねています。

今はスマホがあればあらゆる場面でネットに接続できますよね
- ネットバンクで振り込み
- オンラインショップで買い物
- ウーバーで注文
- SNS投稿など
コンフルエントはそれらのリアルタイムデータを分析し、企業にフィードバック。
企業はユーザー体験の向上や利益拡大を目的としてコンフルエントを利用しています。
具体的には
コンフルエントの利用例
- 銀行の不正アクセス検知
- ネットフリックスやオンラインショップなどのリコメンド機能など
- チャットボット
私たちの今の便利な生活は、コンフルエントのリアルタイムデータの処理に助けられていると言ってもいいでしょう。
現代の早いスピード感にとてもマッチしたビジネスを展開しています。
そこで今回は
本記事の内容
- コンフルエントの最新決算まとめ
- コンフルエントの将来性について
最新データを元に詳しくまとめているので、コンフルエントの未来がわかるはず!

この記事を書いている私は米国株投資4年目。
コンフルエントの決算は毎回しっかり確認。実際に投資もしています。
1.売上成長が止まらない!
まず目を引くのは、売上の伸び。
2024年Q4のサブスクリプション売上は2億5100万ドルで、前年比24%増。通年では9億2200万ドルと、こちらも26%増を記録しました。
特に注目すべきは「Confluent Cloud」の成長で、Q4で1億3800万ドル(前年比38%増)、通年で4億9200万ドル(41%増)と、クラウドサービスの需要がぐんぐん伸びています。これは、企業がリアルタイムデータ処理やAI活用にシフトしているトレンドを反映しているんでしょうね。
オンプレミスからクラウドへの移行を進める企業や、新規顧客がクラウドを選択する傾向が強く、導入障壁の低さが成功を後押しています。また、使用量ベースの課金により、小規模から大規模まで柔軟に対応可能で、特に中小企業やスタートアップにも訴求できているところが成長につながっています。
コンフルエントに限らず米国SaaSの情報は常に持っておくと傾向がつかみやすいです。
決算はコンフルエント以外のSaaSもしっかりチェックすると良いでしょう。
そんな時はmoomoo証券アプリがおすすめです。
SaaSの決算情報はもちろん最新のニュースやレーティング情報など、このアプリ一つで確認できます。

コンフルエントの決算速報もmoomooなら日本語で見ることができるよ!
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2.顧客基盤も拡大中
顧客数も順調に増えていて、年間売上10万ドル以上の顧客はQ4時点で1381社(前年比12%増)
出典:コンフルエント公式IR
企業がコンフルエントのプラットフォームを本格導入している証拠ですね。
CFOのローハン・シヴァラム氏は、「クラウド、データ、AIの時代に勝つための主要なデータプラットフォームとして、数千の顧客に頼られている」と誇らしげに語っています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)やAI/MLの普及に伴い、企業は静的なバッチ処理からリアルタイムデータ処理へとシフト。コンフルエントはこのトレンドを捉え、「データ・イン・モーション」(動的データ)の重要性を訴求。市場トレンドをしっかりと掴んでいます。
また、金融(不正検知)、小売(在庫管理)、ヘルスケア(患者モニタリング)など、業界を問わずリアルタイム性が求められる場面で採用が進んでいます。成功事例として、NetflixやUberがKafkaを活用している点も信頼感を高めています。
3.利益面でも進化
売上だけでなく、利益面でもいいニュースが。Q4のGAAP営業損失は1億580万ドルと赤字ではあるものの、非GAAP営業利益は1360万ドルとプラスに転じました。
出典:コンフルエント公式IR
通年でも非GAAP営業利益が2750万ドルに改善。フリーキャッシュフローもQ4で2910万ドル、通年でプラスに持っていくなど、効率的な成長を追求している姿勢が伺えます。これ、投資家にとっては「おっ、儲けが出る体質になってきたな」と感じるポイントじゃないでしょうか。
そもそもコンフルエントは粗利益率がめちゃくちゃ高い会社なんですよね。
出典:コンフルエント公式IR
4.2025年への期待
決算発表後のウェブキャストでは、2025年の見通しについても触れられました。
パートナーシップの強化や製品革新(たとえばFlink統合とか)が進んでいるおかげで、コンフルエントはデータストリーミング市場でのリードをさらに広げそうな雰囲気。マクロ経済の不確実性はあるものの、企業がリアルタイムデータを求めるニーズは衰えそうにありません。
気になる現在の株価は↓
決算後に株価は20%以上の上昇を見せたけど、それは相場の過熱感から。
現在は窓埋めてこれからどうなるかって感じだけど、上昇トレンドは続いているので心配はしていません。
特に今のようなボラティリティの大きい状況では押し目を狙って短期的に利益を取りに行く投資もおすすめです。
そんな時はウィブル証券をぜひ使って欲しいです。
手数料が業界最低水準と安いから頻繁に売買しても手数料負けしにくいですよ。
普通に情報アプリとしても使えるところも最高です。
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5.コンフルエントの未来は明るい?
今回の決算を見て感じたのは、コンフルエントが「成長」と「効率化」を両立させつつある点。
クラウド売上の急成長や利益改善は、市場でのポジションを固めつつある証拠だと思います。AIやデータ駆動型ビジネスの波に乗って、2025年も注目すべき企業であることは間違いなさそう。もしIT投資やデータインフラに興味があるなら、コンフルエントの動向をチェックしておく価値ありですよ!

私はコンフルエントの将来性に期待しています!
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最後にコンフルエントに投資できる証券会社を紹介しておきます。
私はメイン口座はマネックス証券を利用しています。特に米国株に強い証券会社です。
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