みなさんこんにちは。今回は危険でも当たれば大きいおすすめのレバレッジETFを3つ紹介していきます。実際に私が投資をしている商品もあるので、ぜひ参考にしてください。
この記事を書いている私は米国株投資3年目。現在はインデックスを中心とした長期投資と、短中期トレードで個別株とレバレッジ商品に投資しています。
この記事を読めばレバレッジを狙う理由とそのリスクがしっかりとわかると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はこんな方におすすめ
- 米国株投資に興味がある
- レバレッジETFについて知りたい
- レバレッジ商品のリスクを知りたい
- ハイリスクでも爆益が欲しい
本記事の内容
- おすすめレバレッジETF
- レバレッジ商品のリスクとは
- まとめ
1.おすすめレバレッジETF
早速おすすめのレバレッジETFとその理由を解説していきます。
TQQQはレバレッジ系の中でも人気のあるレバナスというやつです。TMFとDPSTはちょっとマニアックなのでこれから一つずつ解説していきます。
1-1:TMF(Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍ETF)
米国長期債の価格が上がればTMFの価格も上昇するという商品です。
これらのマクロ要因によって金利が低下し、債券価格の上昇が見込めるわけです。特に不景気時には株よりも高いパフォーマンスが期待できます。
だから今のうちにTMFを仕込んでおくと、数ヶ月~1年後くらいには高リターンが見込めるかも。
【TMFの長期チャートがこちら】
出典:moomoo証券アプリ
現在は金利が高止まり状態であり、債券価格は暴落しています。そのためTMFの価格も地を這うようなチャートをしていることが見て取れます。
じゃあ今TMFに投資をすれば爆益かと言えばそうでもありません。TMFにもリスクはあります。
重要なのは長期金利です。これが下がらなかった場合、TMFのパフォーマンスは改善されることはないでしょう。
TMF特有のリスクを理解した上で投資をするべきか考えましょう。
TMFのようなレバレッジ商品の情報集めは特に苦労します。日本株ではないので気軽に調べることもできません。
そんな時に役立つのがmoomooアプリです。このアプリすごいんです。TMFに関連する金利動向のニュースや経済イベントをアプリ上で簡単に調べることができます。
米国株投資に関する情報は全てこのアプリからゲットしています。
今まで色々なアプリを使ってきましたが、moomooくらいの情報量と質の高いアプリは他にないです。決算の情報も早いのでめちゃくちゃ重宝しています。
米国株投資をしているならこのアプリだけで完結できるので、情報集めでアプリをハシゴしたくない方におすすめです。
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1-2:TQQQ(プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ)
Apple、Amazon、Microsoft、Google、METAそしてみんな大好きTeslaなどのビックテックの株価が上がると上昇するETFです。
マクロ要因によって金利が低下し、好転してくるところはTMFもTQQQも同じ。しかもビックテックはインフラ事業になっているため、業績が底堅いことも期待できます。
大型株の安定感とAIのビジネストレンドを考えると、今後数年で高リターンが見込めるかもしれません。
【TQQQの長期チャートがこちら】
コロナバブルからの暴落を経て2023年に入り大きく反発しました。現在はインフレと景気動向に影響を受けながらも企業決算は底堅く、もみ合いを続けているような状況です。
今TQQQに投資をしても大丈夫なのでしょうか。そこでリスクについても考えてみます。
TQQQの落とし穴はビックテックなら大丈夫だろうという楽観論。常に期待値が高く割高な状態で取引されているため、一度それが崩れると市場全体に影響を及ぼす可能性があります。
それでも超長期では強そうですね。TQQQは特に投資するタイミングが重要なのではないでしょうか。
TQQQの情報集めは大型テックのニュースが中心になります。特にアップルやテスラのニュースは重要です。
そんな時に役立つのがmoomooアプリ。私も実際に使っていますが、特にアップルとテスラのニュースが豊富ですごいんです。
会社のお昼休みに簡単にチェックできるのが良いんですよね。
しかも大型テックの決算に限り、ライブ(日本語字幕付き)で聞くこともできちゃいます。これは本当にすごい。
こんなアプリ今までになかったです。これなら米国株初心者の方でも気軽に決算を確認することができますね。
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1-3:DPST(Direxion デイリー地方銀行ブル3倍ETF)
地方銀行であるTFC、MTB、PACW、FHN、HBANなどの株価が上がると上昇するETFです。
マクロ要因によって金利が低下し、好転してくるところはこちらも同じです。現在の地銀の状況は相変わらず良くない。倒産も出てるし今後まだまだ出てくるかもしれない。そのためかなり割安に放置されているところが狙い目。要は逆張りですね。
先の2銘柄と比べてもダントツでハイリスク・ハイリターンな投資対象です。
【DPSTの長期チャートがこちら】
DPSTの長期チャートはあまり参考になりません。一つだけ言えることは歴史的に見ても現在のような高金利局面は少ないことから、現在は地を這うチャートを形成しています。もし金利が下がる局面がくれば、逆に反発も大きくなると予想できます。
それなら今DPSTに投資をするのは安全な気がしますが、リスクについても考えてみます。
DPSTの落とし穴は不景気の拡大と金融不安リスク。株価は落ちきっているとは言え、銀行にとって悪いニュースがあればその度に大きく下がるリスクが考えられます。
DPSTはETFなので倒産して紙切れにならないのは強いと思います。
DPSTの情報集めはほぼ無理です。こんなマニアックな銘柄のニュースを日本語で紹介してくれるおめでたいサイトなんてあるわけない。ってあるんです。
それがmoomooアプリ。マニアック投資家必須アプリなんです。
今のところ調べられない銘柄はないですね。約7,000の取扱銘柄があるのも納得です。
こんなアプリ今までになかったです。これなら初心者からマニアックすぎる投資家にも自信を持っておすすめできるアプリです。
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2.レバレッジ商品のリスクとは
銘柄特有のリスクについては先に触れてきましたが、ここからはレバレッジ商品特有のリスクについて解説していきます。
【減価するチャートはこちら】
出典:マネックス証券
上の資料を見てわかる通り、指数が戻ってもレバレッジ商品は100%の基準値に戻ることはありません。これが減価問題。しかも指数の3倍の動きをするということは、それだけ日々のボラティティーもめちゃくちゃ高いです。
とにかくリスクが高い商品ということがわかると思います。
ずっと持っていて良いのかは永遠の課題。それでもポイントを押さえていればリスクは減らせると思ってます。
これらを守ることができれば、レバレッジ商品も悪くない選択肢になるはずです。
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3.まとめ
レバレッジETF3選について
- おすすめはTMF・TQQQ・DPSTの3つ。特にTMFとDPSTは相場の転換点にいる可能性が高く、今後大きく反発するエネルギーを秘めている。
- レバレッジ商品のリスクは減価問題と高いボラティリティー。基本は短期推奨。どこまで自分が耐えられるのか、リスク管理は徹底して臨むべし。
- レバレッジ商品の情報収集ならmoomooがおすすめ。定番ものからマニアックな商品まで幅広くカバーされている。気になる人は無料なので一度試してみることをおすすめする。
こんな感じです。
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実際に起きた暴落についての記事も書いてます。レバレッジ商品の暴落率もいくつか載せていますので心配な方はこちらもご覧ください。
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