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Palantir 2023年Q3 決算まとめ

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みなさんこんにちは。今回はみんな大好きパランティアの2023年Q3決算をまとめていきます。それから今後控えているソフトウェア企業の決算についても考察していきます。

 

らくだの米国株投資🚀

この記事を書いている私は米国株投資3年目。現在はインデックスを中心とした長期投資と、短中期トレードで個別株とレバレッジ商品を運用しています。

今回は私の注目している銘柄の一つであるパランティアの最新決算について詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

本記事の内容

  1. パランティアの決算サマリー
  2. 決算のポイント
  3. まとめ

 

 

1.パランティアの決算サマリー

 

出典:moomoo証券アプリ

4四半期連続の黒字最高益ガイダンス上方修正と3拍子揃った爆裂決算でした。

 

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4四半期連続の黒字化はS&P500採用基準を満たしているので、今後組み入れられるかもしれません。これはすごい。

 

 

出典:moomoo証券アプリ

EPS売上高ともに予想を上回りました。

 

パランティアのチャート

出典:moomoo証券アプリ

終わってみれば20%の爆上げ。窓を大きく開けてジャンプしました。

 

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トゥーザ・ムーン。

 

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moomoo証券アプリを使った決算の見方を詳しく紹介している記事もどうぞ。

【moomoo証券アプリなら簡単】決算を確認する方法

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2.決算のポイント

 

  1. ハイライト
  2. 今後の見通し
  3. 他のソフトウェア企業決算について

 

 

2-1:ハイライト

 

出典:moomoo証券アプリ

パランティアは収益性の高い企業で知られていますが、今期もしっかりと稼いでいます。本業からどれだけキャッシュを創出しているかがわかるフリーキャッシュフローは前期よりも加速しています。

政府部門・商業部門でもしっかりとトップラインを伸ばし、顧客も増えています。

 

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パランティアの強さはこの相乗効果です。カンファレンスコールでは今後も米国のビジネスに強気と発言していることからもさらに伸びると予想してます。

 

2-2:今後の見通し

 

出典:moomoo証券アプリ

ビジネスの好調さ強い需要から、見通しも強気です。

営業利益の上方修正は株価にとっても非常にポジティブだったと思います。他の企業はかなり苦労しているところなので。

 

2-3:他のソフトウェア企業決算について

ちょうどパランティアの決算の前にコンフルエントの決算もありましたが、それは酷いものでした。単純な比較はできませんが、両者の見通しにはかなり大きな違いがあったように思います。

 

 

これからデータドッグスノーフレークなどの注目のソフトウェア企業が決算を控えています。先ほどツイートしましたが、今の株価を正当化するためにはガイダンスが特に重要と考えてます。

その理由は以下の通り。

  1. 米国経済はリセッションになると市場は見ている
  2. ソフトウェア企業の予算は削られる傾向
  3. ソフトウェア企業は割高である

 

パランティアのように良い意味で期待を裏切ってほしいものです。

 

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ここまできたらもう祈るしかありません。

 

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3.まとめ

 

  1. パランティアの23Q3決算は、4四半期連続の黒字、最高益、ガイダンス上方修正と強い決算だった。
  2. 決算後の株価は20%爆上げした。
  3. パランティアは収益性のとても高い企業。フリーキャッシュフローは前期よりも加速している。
  4. 米国ビジネスの見通しも強い。ガイダンスはQ4と通期ともに上方修正した。
  5. 他のソフトウェア企業も見通しがある程度強くないと株価が正当化できないと予想。

 

こんな感じです。

パランティア素晴らしい決算でした。決算のたびに強さを増してくるテスラを見てるようで今後が楽しみでなりません。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。ツイッターも楽しくやってますのでフォローお願いします。

 

 

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