- 米国株投資を始めたいけどおすすめの証券会社ってある?
- 証券会社によってどんな違いがあるの?
と気になる人に向けて、今回は初心者にやさしい証券会社についてまとめました!
この記事を読めば
- 米国株投資におすすめの証券会社がわかる
- 証券会社の特徴がわかる
- 証券会社の違いがわかる
証券会社のことがよくわかるようになります。
そこで今回は
本記事の内容
- 私が投資を始めた頃から使っている証券会社を中心に紹介
- 証券会社の特徴と違いをわかりやすく解説
していくので、初心者の方でもぴったりな証券会社が見つかるはずです!
この記事を書いている私は米国株投資4年目。現在はインデックスを中心とした長期投資と、個別株とレバレッジ商品に投資しています。
証券口座開設数は10社を超えています。
1.米国株初心者におすすめの証券会社4選
まず結論から
- 米国株中心の取引で選ぶならマネックス証券とmoomoo証券
- 日本株や全体のサービスで選ぶなら楽天証券とSBI証券
でいいと思います。
実際に私はこのように使っていますし、今後もこの方向性で間違いないと思っています。
なので今からこの4社について詳しくまとめていきます。
証券会社4選
- マネックス証券
- 楽天証券
- SBI証券
- moomoo証券
※各証券会社とも最低手数料は無料と言っていますが、約定価格が1~12.5ドルの範囲なので実質無料にはならないと考えておいた方が無難です。
こう見るとmoomoo証券が一歩リードしていますね。
ここからはもう少し詳しくメリットとデメリットも紹介していきます。
1-1:マネックス証券
マネックス証券の基本情報
- 米国株取引専用アプリがある
- 円貨決済は購入時は可能。売却時はドルで出金される
- 新NISAでは手数料が無料になる
マネックスは米国株投資の先駆け的存在。
今となっては楽天やSBIも台頭してきましたが、取扱銘柄数やレポートも豊富でバランスのとれた証券会社です。
デメリット
- PC操作面で使いにくいところがある
メリット
- 情報ツールが豊富(PC)
PCの使いやすさとアプリの機能をもう少し向上させればかなり良い感じになると思います。
私が実際にマネックス証券で投資をしている有望銘柄についてまとめた記事があるのでよかったどうぞ。
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1-2:楽天証券
出典:楽天証券HP(2023年12月9日)
楽天証券の基本情報
- iSPEEDアプリで取引できる
- 円貨決済は購入時も売却時も可能
- 新NISAは手数料が無料になる
楽天証券はアプリが使いやすいです。
デメリット
- 楽天グループの経営不安
楽天グループは経営で少し不安がありますよね。
個人的には楽天証券のサービス改悪に繋がらないことを願っています。
メリット
- 手数料無料のETFがある
マネックスと大きく違うところは円貨決済で購入と売却ができるところだね。これは初心者にとっては嬉しいと思う。
無料のETFってどんなものがあるの?
【買付手数料無料ETF一覧】出典:楽天証券HP(2023年12月9日)
ナスダックやS&P500に投資できるETFが用意されているのは嬉しいですね。
1-3:SBI証券
出典:SBI証券HP(2023年12月9日)
SBI証券の特徴
- 米国株専用アプリで取引できる
- 円貨決済は購入時は可能。売却時はドルで出金される
- 新NISAは手数料が無料になる
デメリット
- UIが古く使いにくい
SBIのPCサイトは初心者では少し難しいかもしれません。
メリット
- 手数料無料のETFがある
- その他のサービスとの連携が便利
SBIと楽天は正直あまり変わらないと思ってくれればいいよ。操作性で楽天が少し有利かな。
他のサービスと連携ってどういうこと?
SBIネット銀行を開設すれば証券口座への入出金が楽だよ。
SBI証券はSBIネット銀行とセットで口座開設する方が絶対にいい
1-4:moomoo証券
出典:moomoo証券HP
moomoo証券の特徴
- 最低水準の手数料
- 24時間取引が可能
- 約7,000銘柄の取扱銘柄
- 新NISAは全ての手数料が無料になる
- 円貨決済は購入時も売却時も可能
【手数料の他社比較イメージ】出典:moomooI証券HP(2023年12月9日)
moomoo証券は独自性のあるサービスが魅力。
特に
米国株で積極的に売買する人は手数料でmoomooがかなり有利
だと思います。
デメリット
- 分析ツールは豊富だけど初心者には使いこなせないかも
メリット
- 分析情報ツールが豊富
- アプリが使いやすい
このブログでもよく取り上げてるけどmoomooは米国株に強いんだ。
取扱銘柄も抜き出て多いよね。あとは使いこなせるか。
自分に必要な機能だけ使えばいいと思うよ。まずは情報ツールとしてアプリだけでも使ってみるといいかも。
2.まとめ
証券会社選びのポイント
- 米国株取引手数料ではmoomoo証券が1番安い。ETFなら楽天証券とSBI証券で無料の商品を選ぶことが可能。
- 新NISAでは4社全ての証券会社で手数料は無料になる。
- 銀行やその他のサービス全体で考えるなら楽天証券とSBI証券を選ぶと良い。
- 米国株投資の情報ツールとしても利用したいならmoomoo証券の一択。
- 全体のバランスで考えるならマネックス証券がおすすめ。
私は新NISAは引き続き楽天証券で。米国株投資はマネックス証券とmoomoo証券の最強コンビで実践していきます。
ちなみに私が証券口座を多く開設してる1番の理由は、日本株のIPO投資で抽選参加するためです。
証券口座はたくさん所有しても費用はかからないので
気になれば口座開設して使ってみる
が後悔しなくていいと思いますよ。
今は各社、新NISAの顧客争奪戦が加速してきているのでこれからも注目していきます。
新NISAについておすすめの商品を紹介している記事もあるのでよかったら見てください。
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