- 株価下がった時に何を買えばいい?
- 今おすすめの銘柄は?
こんにちは、投資好きの皆さん!
今回は、南米のフィンテック「Nu Holdings(NU)」、教育テックの「Duolingo(DUOL)」、サイバーセキュリティの「CrowdStrike(CRWD)」という、成長分野で輝く3銘柄にフォーカス。
最新決算の数字と将来性をチェックしながら、押し目買いを狙うポイントを探ります。
それでは、さっそくスタート!
本記事の内容
- ヌーバンク(NU) ラテンアメリカのフィンテック革命
- デュオリンゴ(DUOL) 教育テックのダークホース
- クラウドストライク(CRWD) サイバーセキュリティの守護神
- まとめ考察

この記事を書いている私は米国株投資4年目。
今回紹介する銘柄への投資機会を伺っています。
1.ヌーバンク(NU)
ラテンアメリカのフィンテック革命
ヌーバンクはブラジルを拠点とするデジタル銀行で、新興市場における金融サービスの革新者として注目されています。
2024年10-12月期(第4四半期)の最新決算では成長鈍感が嫌気され、株価は暴落しました。とはいえヌーバンクの成長軌道に変わりはなく、ブラジルの国政やドル高による影響が主な要因であると考えています。
決算注目ポイント
売上高:29.9億ドル(前年比+58%)
純利益:5.5億ドル(前年比+85%)
顧客数:1億1420万人(前年比+22%)
ARPAC:10.7ドル(前年比+23%)
※前年比は為替レート調整後の数字
決算は売上高が為替要因で大幅な未達となりましたが、よく耐えたという方が適切かもしれません。数字を見てもわかる通り為替要因がなければ50%以上の高成長を維持できています。
これは数十億ドル規模の銀行ではなかなか達成することが難しい数字です。
将来性と押し目ポイント
新興市場での金融包摂が進む中、ヌーバンクはまだまだ成長の初期段階。クレジットカードやローン商品の拡大に加え、中南米以外の市場進出も視野に入れています。フィンテック業界の競争は激しいですが、低コスト運営とテクノロジー活用が強み。長期保有を考えるなら、今の調整局面は絶好のチャンスかもしれません。
株価は上場以来ボラティリティが高いものの、成長余地が大きいため、調整局面での押し目買いは魅力的です。特に、最近の市場調整で株価が下落したタイミングは要チェック!
気になるヌーバンクの現在の株価はこちら。

10ドル台でコツコツ拾ってる。今はチャンスと見てるよ。
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2.デュオリンゴ(DUOL)
教育テックのダークホース
言語学習アプリで有名なデュオリンゴは、ゲーム感覚の学習体験でユーザーを惹きつけています。
2024年第4四半期(10-12月期)の決算も安定的な成長を見せました。
最新決算ポイント
売上高:2.1億ドル(前年比+39%)
調整後EBITDA:0.52億ドル(前年比+108%)マージンは25%
純利益:0.38億ドル(前年比+222%)
最新決算では素晴らしい成長を示しました一方で、AIによるコスト高でEPSは未達に終わりました。それが原因で株価も大きく下がりました。
将来性と押し目ポイント
世界中で言語学習の需要が高まる中、デュオリンゴのユーザー基盤拡大は止まりません。AIを活用したパーソナライズ学習や、学校向けサービス、さらには数学アプリなど事業多角化も進行中。
赤字脱却で財務も安定しつつあり、5年後には株価が現在の2~3倍になっても不思議じゃない成長性が魅力です。
そんなデュオリンゴの現在の株価はこちら。

300ドル以下ならコツコツ拾って行っても問題ないかなと思ってる。デュオリンゴの強みは競合がほぼ存在しない。一人勝ちの状態なんだよね。
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3.クラウドストライク(CRWD)
サイバーセキュリティの守護神
クラウドストライクはサイバーセキュリティ業界のリーダーとして知られ、2024年7月の大規模IT障害で注目を浴びました。
2025年第4四半期の決算では、堅調な数字を示しました。
最新決算ポイント
売上高:10.6億ドル(前年比+25%)
ARR:42.4億ドル(前年比+23%)
フリーキャッシュフロー:2.4億ドル 通期では10.7億ドル
顧客数:7万4000以上の組織 (前年比+30%)
IT障害の影響を懸念する声もありましたが、堅調な成長を維持。サブスクリプション収入が安定しており、顧客離れも限定的でした。
将来性と押し目ポイント
サイバー攻撃が増加する現代、クラウドストライクのクラウドベースのセキュリティソリューションは不可欠。AI駆動の「Falcon」プラットフォームは競合他社との差別化要因で、大企業や政府機関からの需要が拡大中。
障害を乗り越えた信頼性と成長軌道から、長期的に株価は再び最高値を更新する可能性が高いです。
そんなクラウドストライクの現在の株価がこちら。
クラウドストライクのようなサイバーセキュリティ企業は競争も激しく、他社の影響で株価も大きく変動します。そのため、できればリアルタイムでマーケットの情報や米国の最新ニュースは知っておきたいですよね。
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4.まとめ:押し目狙いの戦略
この3銘柄はそれぞれフィンテック、教育テック、サイバーセキュリティという成長分野で輝く存在。押し目買いのポイントは以下です。
- ヌーバンク:株価が12ドル以下なら怖くない。成長性重視の長期投資向き。
- デュオリンゴ:250~270ドル付近での下落は拾い時。反発期待銘柄。
- クラウドストライク:300ドル前半での安定を待ってエントリー。V字回復に期待。
最新決算を見ると、いずれも成長が続き、将来性に期待が持てます。ただし、市場全体のボラティリティや競争リスクも考慮しつつ、自分のリスク許容度に合わせて投資を検討してくださいね。次回の決算や市場動向も見逃さず、押し目を賢く狙っていきましょう!
それでは、皆さんの投資が成功することを願って!また次のブログでお会いしましょう!

今は一旦の高値ブームが終了してお得感のある銘柄も増えてきてるから、チャンスだと思う。
押し目を狙えパート1はこちらから。
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